Chefie(シェフイエ)月に一度の全体会議

2016年7月18日(月)

こんにちは!管理人の山下です。

シェフイエでは毎月月末土曜日の夜に、住人全員が集まる【定例全体会議】を行っています。

住人同士、距離が近いからこそきちんと話し合う

シェアハウスは共同生活の為、必ず住人同士の距離感は近くなります。それがシェアハウスの醍醐味でもありますが、同時に同じように大事にしなくてはいけないのがプライベートな時間です。
プライベートな時間とは、物理的に部屋から出ないで交流をしない、ということを指してはいません。
シェアハウスは様々な年代、性別、社会人、学生、国籍の違う方が集まります。
そんな中でまずしなくてはいけないのは【自分がどんな人間かを知ってもらう】ということです。
これは社会に出ても同じですね。
例えば学生さんであれば、何時から何時までは勉強します、といった事がわかっていれば、あえてその時間に騒いだりしようとする人はいません。
社会人の方であっても、仕事で深夜に帰ってくることをみんなが知っているのと知らないのとでは大きな差があるでしょう。
そういったことを顔合わせてきちんと話し合い、理解しあっていくのが【定例全体会議】の目的です。

どんなことを話し合うの?

会議で話す内容は、毎月同じではありません。
住人の方が生活をする上で困っていることや、改善してほしいことを発表してもらい、それについてのディスカッションや
こういった設備を増やしてほしい、こんなパーティーがしたい、議題はとにかく様々です。
会議の前に意見をいただければ、よりスムーズに進みます。

発言をすることに意味があります

会議の場では、年上年下関係なく、多いに議論を交わしていただくことを勧めております。
ただ決まったことを発表するような会議では意味がなく、すべては、住人の方が快適に過ごせるように日々生活環境を改善していく為です。
そのためには、きちんと自分の考えと意思表示をしていただく事がとても大事なことになります。

どうしても参加できない場合は

もちろん、お仕事や学業を優先していただいて大丈夫です。が、月に一回のことなので可能な限り参加をお願いしております。
参加はできないが議題がある方は事前に管理人にご相談いただけましたら会議の議題にあげ、後日議事録の発行でお知らせ致します。

最後に

繰り返しになってしまいますが、お互いを理解するにはまず話し合うことからです。
今の世の中、同じアパート内だとしても人となりや名前も知らないことがほとんどではないでしょうか?
人付き合いが希薄になりがちな今、人となりをしり、助け合い、楽しく生活していくための手段の一つとしてシェアハウスは存在すると思っています。たくさん話し合い、理解しあい、楽しく生活しましょう!