シェフイエとは

Chefie料理人兼管理人プロフィール

こんにちは!株式会社Boarding House代表取締役の山下雅司です!気軽にマーシーと呼んでもらえると嬉しいです。 現在Chefieの毎日の料理と管理を担当しています。 僕は元々料理人として様々な現場で働いていました。 20歳の時に通っていた札幌の調理学校では中華を専攻し、市内の有名店でアルバイトをしていました。 今でも中華が作るのも食べるのも一番好きです! 学校を卒業後、焼き鳥屋に就職します。焼き場兼調理場副料理長を三年間勤めました。 その後ちょっとしたきっかけで、NYで展開している焼き鳥レストランから声をかけていただき、渡米します。 そこでも焼き場兼調理場を務め、多くの文化、人に触れ合い、【いつか自分で商売をしてみたい!】と考えるようになりました。
その後、NYでの仕事を終えるタイミングで今度は支店のタイでも働けるチャンスがあり、タイへ飛びました。 そこでも人生観を大きく変える様々な出会いがありました。 日本へ帰国後、視野を広げるために札幌のイタリアンレストランに就職します。 そこではソットシェフ、ホール、パティシエなど様々な経験ができた場所で、料理の技術、レパートリーもさることながら、より独立の意識が高まっていきました。 1年ほど働いたところで、現在につながる大きな出会いがありました。 僕の実家は40年続く下宿なのですが、そこは祖父と母、パートの方で切り盛りしていたのですが、人手が足りないということを前々から聞いており、就職先にその旨を伝え退職し、数年の手伝いのつもりで下宿業務をすることになりました。 数ヶ月で【自分がしたかったことはこれだ!】というような確信に近いものがありました。 自分の培ってきた和洋中様々な料理のレパートリーで、入居いただいている皆さんに喜んでもらい快適な生活を送っていただく。 その生の声を聞きながら仕事ができるとは、こんな料理人冥利に尽きることがあったのかと思い、下宿という職業に大きな魅力を感じました。 二年ほど実家で務めた後、自分で法人をつくり物件を購入し、新たな食事付きの住宅を作りました。 それがこのChefieです。

毎日朝晩規則正しく食事をとることで自分のパフォーマンスはこんなに変わる!

生きる上で欠かせないのが食事です。 そこにかけているコスト(お金、時間と手間、健康)を考えてみたことはあるでしょうか?

①お金のコスト

一人暮らしの平均的な食費は30,000円と言われています。 といってもこれは自炊を頑張った金額であり、外食や惣菜が中心であっては、軽く30,000円は超えます。 Chefieの一ヶ月のお食事代は26,000円です。これは朝晩の金額ですが、お昼はお弁当を別途で作れますので、毎日食べたとしても月に35,000円くらいです。 【一人暮らしの自炊とそんなに変わらないじゃん!】確かに金額だけ見たらそうです。が、今度は二番目、時間と手間で考えていきましょう。

②時間と手間のコスト

一般的な企業で働く社会人の方の生活を考えた時に、三食を自炊というのは大変に時間がかかるものです。 眠たい朝、朝食の時間よりも睡眠を優先する方は多いはずです。もしくは通勤途中コンビニでおにぎりやサンドイッチ。 昼は節約してワンコインランチ、仕事から疲れて帰ってきて一からご飯の準備など、とても大変です。 一人用では食材も余るし、片付けも全て自分です。 Chefieはその手間と時間を全て代わりにこなします。今まで自炊にかけていた金額が変わる事なく、手間が一切なくなるとしたら、その時間で出来ることはたくさんあるはずです!

③健康のコスト

手間のコストでも少し触れましたが、昨今はコンビニやスーパーで単身用惣菜が増えたので非常に手軽に食事を取れるようになりました。 しかし、それを中心とした生活は確実に健康を損ないます。同時に出費も多くなります。 そしてどうしても自分の好きなもの、男性だと脂中心に偏る傾向にあります。 朝、手作りの味噌汁を一杯飲む事だけで体の生活リズムは変わってきます。 様々な経験を積んだ僕の料理はみなさんを飽きさせません!

互いを尊重しあい、刺激しあう人間関係の形成

Chefieが目指す形の一つとして、異なる年代、国籍、価値観に触れて、相互理解を深め互いを尊重、刺激しあうよな人間関係の形成を目指しています。 僕は、NYとタイでホームステイをし、様々な人に出会ったことで大きく世界が切り開かれました。その経験がなかったらと思うとゾッとします。 だから、そんな環境を大好きな札幌でも提供できる場所にしたいという思いがあります。 ですので、日本の事を勉強していたり、働いている外国人の方も積極的に受け入れております。 そんな自由な場で様々な価値観に触れ合える場を提供したいという思いがあり、Chefieは下宿という名前を取り除きました。 下宿という言葉はイメージが限定されすぎるからです。 下宿という言葉で連想されるのは、学生が多く騒がしい、家庭料理の延長のような食事、門限が厳しい、自由がきかない、プライバシーがなく人間関係がわずらわしい、etc… こういったマイナスイメージが先行するのも事実です。 しかし僕は食事付きの住宅というものに大きな魅力と可能性を感じています。 そこで一度、下宿という名前の外に出て、もっと自由に、現在は食事付きシェアハウスとしての運営を行っています。 ですが、一口に自由といっても何をしても良いわけではもちろんありません。 互いへの思いやりと配慮を持ったルールとマナーを守った生活は必要です。 そして他のシェアハウスと異なるのは、毎日の管理は管理会社ではなく、毎日の料理を作る管理人が行いますため、共用部分の清掃は毎日、生活で困ったことの相談などにすぐ対応できますので、一人暮らしを始めたばかりでも、札幌に初めて来た方でも、なんの心配もいりません!