2015年12月03日(木)
こんにちは!
札幌は道がツルツルでございます。
雪国育ちの人は、自然と転ばない歩き方を習得してるらしいですね。
内股で、かかとから体重を乗せるのではなく足の裏全体を地面に乗せると滑らないらしいですよ。
ま、それでも転びますよ。
さてさて、今日のご飯はですね。
朝ごはんのメインはきんぴらごぼうです!
甘辛がご飯に合うんですよね。
まずはゴボウの泥をこすって落とすわけですが、この時いろんな方法があります。
ピーラー、金たわし、包丁・・・結構大変なんですが、最近の私はもっぱらコレ。
アルミホイルでグッと握ってこすると、綺麗に簡単に泥が取れます。イイね。
切ったらしっかり茹でてアクと汚れをとります。
醤油、みりん、砂糖、ダシでしっかり煮詰めて
仕上げのごま油!これが美味いのだ!僕はゴマ好きなので白胡麻もたっぷり。
あと、この前漬けてたたくあんがそろそろ良さげ。まだ塩気が尖ってるけどもすこししたらマイルドになりそう。
はい!朝ごはん出来たよ!ご飯と味噌汁はおかわり自由です。
そして夜ご飯は・・・
豚丼作りますよ!豚丼にもコツがあるので軽く紹介。上の写真、ちょっと色薄くて、味が染みてなさそうじゃないですか?
その通り!最初の調味料は薄めで、軽く具材を煮ます。そして具と汁を別にして、汁だけグツグツ煮詰めていきます。
泡が大きくなって煮詰まってきましたね。ちなみに、限界まで煮詰めると水あめみたいになります。
この煮詰めるっていう作業が、和食では非常に大事。これをサボったら美味しいものはできまへん。
ほら、煮詰まって色が濃くなったでしょ。水分が飛んで、トロッとしてます。
これをさっき別にした具材と絡めると・・・
こうなります。タレがしっかり絡んで、照りが出て、煮詰める前とはだいぶ見た目が違いますね。
ちなみに、「具材入れたまま煮詰めても同じじゃないの?」と思うかもしれませんが、ダメです。
玉ねぎがクッタクタ、もしくは溶けてなくなります。肉には味がしみすぎてしょっぱくなります。
だから別にするのです!
で、出来たのがこちら。
甘辛豚丼の温玉乗せです!付け合せにはキャベツとツナのコールスロー。
我ながら・・美味い・・