-【ITADAKIMASU!!】から世界と繋がるシェアハウスを札幌に作りたい-

2016年2月22日(月)

こんにちは、Marcyです!

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改めて数えてみたら、去年の7月から僕のシェアハウスに迎えたゲストが250人を超えていました。その中で海外の方は恐らく200人くらい。

僕は英語がまだまだ流暢に話せません!
さすがに日常会話や良く聞かれることは覚えたけど、ネイティブスピーカーの言葉は三割聞き取れたら良い方。

言葉は通じなくても、人間には手と足と表情、何より気持ちがあります。
ボディーランゲージでも伝わればそれは立派なランゲージです。

様々あるランゲージの中で、僕は【料理】というランゲージを持っています。

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迎えたゲストさんが、僕の作ったご飯を美味しそうに食べている時、美味しいと言ってくれた時、本当に料理やっててよかったなと思うんです。

昔現場で怒鳴られたこと、殴られたこと、調理業界に絶望して、辛くて辛くてご飯が喉を通らなかったこと、全部無駄じゃなかったんです。
料理を作って喜んでもらう、ってただそれだけの単純な事でした。

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僕はこの半年間で、食で世界が繋がることがわかりました。
そんな大それた規模ではなく、少なくとも自分の目の前にいる人には。

・・・しかし、うちのシェアハウスは四月から9割日本人の方で埋まっているので、今より海外の方との接点がかなり減ってしまいます。

札幌という魅力が溢れすぎている場所にもっと外国人が来て欲しいし、根付いて欲しい!
そして文化を学んで欲しい。本当に思う事が、良く会話の中で◯◯人はマナーが悪い!っていうけどそんなの各国で常識が違うんだから当たり前。
教えてあげればきちんと従ってくれますよ。
みんな日本に興味があるから日本に来てるんだから。

だから、文化の違う外国人を非難するんじゃなくて、日本の文化を教えてあげれば良いのだと思います。
それが嫌な人はさすがに日本来ないと思います笑

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そんなふうに、食という人間共通の生活支援から入って、日本の、札幌の文化を知っていけるような場所をいつか作りたい!

今後(株)Boarding Houseとして、外国人の受け入れに特化した食事付きの住宅を展開していくことを頭に描いています。
何年先になるかわからないけど・・

「料理が出来て英語が話せて(興味があって)建物の管理をしてくれる」人間がいなければそもそも成り立たない話だけども・・。
いや、絶対いるはず。

楽しく料理しよう!
楽しく生きよう!
やりたいことやろう!